Vol.558 決算書からわかること


来年の2月に兵庫県の“ようふ”というところで実践編をやるよ。

 

「ほんまでっか、ほな行きますわ!」

 

京都のSさんと電話で話しているとき、

 

「ところでウノさん、“ようふ”って福知山の先のところでっか?」

 

「そうそう、福知山の先の和田山あたり」

 

「それ“やぶ”って読むのとちゃいますか?」

 

「なに!」

 

「たぶん“やぶ”だと思いますわ」

 

 

検索すると、たしかに養父市のホームページに

ふりがな入りで載っている。

 

私の中では何の疑問もなく“養父=ようふ”だったのである。

 

主催者の西村さんは養父で葬祭業を営んでいる会社の社長だ。

 

2024年1月に大阪で開催した実践編に参加し、会社の幹部や地元の勉強会仲間の社長たちにぜひやってほしいという思いから今回実現した。

 

▼2025年2月23日(日)・24日(月)

 兵庫県養父(やぶ)市・MQ会計【実践講座2日間】

 2025年1月10日(金)までは割引価格です

 ⇒ https://www.mxpro.jp/yabumq2/

 

地名には独特の読み方がある。

“寒河江(さがえ)”、“左沢(あてらざわ)”、

どちらも山形県内だが地元の人にしか読めない地名だろう。

 

                

 

今回のメルマガは視点を変えて「決算書からわかること」について考えます。

 

決算書からわかることは、

 

決算書に載っている勘定科目と金額です。

それ以外のことはわかりません。

 

銀行や税務署は、決算書でわからないことがあれば

聞くし調査します。

投資家たちは経営指標や比率を使って比較し、

良いのか悪いのかを判断しようとします。

 

たとえば「棚卸資産回転率」。

売上高に対して在庫が多いのか少ないのかの判断に使う指標です。

多くの会計人はこの指標を見て「在庫は悪」という判断をしてしまう傾向にあります。

「在庫は少なければ少ないほうが良い」という思い込みです。

 

『社長のための決算書・会計講座』

 ◆棚卸資産回転率への疑問

 

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【発行元】株式会社アイティーエス 
【発行責任者】宇野 寛
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