MQ会計で何ができるのか
社長が求めていることと合致しているのか
MQ会計の理論から応用、そして成果へつなげるための2日間です。
MQ会計がはじめて
という方のために「MQ会計の全体像マップ」を作りました。
セミナーのなかで解説します。
*クリックすると拡大できます。
「MQ会計全体像マップ」は、参加者全員に差し上げます。
MQ会計は社長のための会計
MQ会計は未来の会計
管理会計とMQ会計の違い
ここを明確にすることからはじめます。
管理会計への疑問・管理会計の矛盾
変動費の定義らしきもの
検証・変動費はほんとうに売上高に比例するのか
変動損益計算書への疑問 / MQ会計との決定的な違い
管理会計における損益分岐点分析の限界
MQ会計には損益分岐点売上高は存在しない
MQ会計の本質に迫る
損益計算書や変動損益計算書からはけっして得られない情報
MQはPQからVQを差し引いたものではない
MQはけっして限界利益ではない
そもそも利益とはどこで生まれるのか!
経営は率で考えてはいけない
粗利率を上げろ!は本当に正しいのか?
粗利率の高い商品を売れば本当に儲かるのか?
はたして検証の結果は?
いまの会計の仕組みでこの先を考えても未来は見えてきません。
決算書からはこの先のことは何もわからないのです。
企業の収益は、その企業の事業構造(=MQを生み出す構造)で
基本的に決まってしまうのであって、けっして合理化や能率で
決まるものではありません。
MQ会計で会社を見るために最低限必要なことをお伝えします。
Qを意識する
Qとは何か? / Qの単位
Qを意識すると机上の話はできくなる
Qに設定してはいけないもの
VとVQについて考える
Vの定義 / VQの定義
VQは売上原価でも変動費でもない
変動費か固定費かで判定してはいけない
発送運賃はVQか? / 外注加工費は? / 商品廃棄損は?
Fについて考える
Fは会社の生活費、けっして固定費ではありません
Fにおける5つの分類 / Fに該当しない費用
VかFか、判定に困ったら・・・
MQ会計表を作る
MQ会計表を作る際のポイント・作り方は2通りある
製造業のMQ会計表サンプル
販売・サービス業のMQ会計表サンプル
建設業のMQ会計表サンプル
この先の経営に必要なFの情報
MQを生み出すまでには”工程”があります。
その工程をフロー(流れ)でとらえ、
未来のMQを測定できる仕組み作りが必要になってきます。
測定ができなければ、管理はできません。
測定ができなければ、その先の改善や改革はできません。
未来のMQを測定する仕組み
MQが生み出されるまでの工程
日次決算による測定
受注・製造・納品時の測定
プロジェクト単位の測定
MQを生み出すまでの時間の測定
時間あたりMQについて考える / 時間あたりMQを求める問題
建設業(工事現場)で考えてみよう / 稼働時間と経過時間と総作業時間
時間あたりの生産性
時間あたりのMQ
在庫を減らせ!は正しいのか? / MQをフロー(流れ)で考える
社長にとって究極の指標 / 業務フローで時間あたりMQを改善する
社長にとって「この先のこと」は、最重要項目です。
そのうえで必要になるのが未来を見るためのデータと情報です。
MQによる利益計画
計画は事業の基本的枠組み / MQ会計を使った利益計画
利益計画のサンプル / 社長が欲しい情報がすぐに出てくるか!
赤字の会社、さあどうする?!
MQアップのための基本的な考え方
MQアップのために必要なのは販売データの蓄積
分類のしかたで未来がわかる / 販売管理ソフトの機能を活用
分析について考える(社長に必要な分析力)
業績の悪い会社に共通する悩み
そもそも分析とは何か? / 何のために分析する?
問題の本質に迫るために / 分析に手順はない
販売・サービス・製造業のMQ会計
MQ会計は業種を問わない
販売・サービス・製造業におけるVQとFの定義
MQ会計で先々の利益を読む / 商品(製品)別MQ会計表
製品、仕掛品の棚卸評価計算 / 30分でできる棚卸評価の手順と計算式
税務申告用・期末棚卸評価計算の例題
建設業のMQ会計
建設業における会計処理の実情 / 建設業会計の最大の問題点
建設業におけるVQとFの定義 / 間接工事経費は配賦してはいけない
建設業でMQ会計を実践するためにはどうするか
工事別のMQ会計表 / 未来を見るための工事原価管理
未成工事支出金(建設業会計)の実態
仕掛工事の棚卸評価計算 / 30分でできる棚卸評価の手順と計算式
税務申告用・期末棚卸評価計算の例題
部門別損益計算書
部門別損益計算のなぞ / 本社経費の配賦
配賦のしかたが問題なのではなく、配賦そのものが問題だ!
業績アップのための部門別管理
MQ会計とシミュレーション
どちらで売れば利益が多い? / MQ会計はじつは数学
MQ会計でできる究極のシミュレーションを紹介
税理士、コンサルタントの方々には、MQ会計のほんとうのスゴサを
ぜひ、知っていただきたいと思います。
「MQ会計表はビジュアルでわかりやすいですね」
ここで止まってしまえばその先はありません。
「未来へどう活用していくのか」をお伝えしたいと思います。
・税理士・コンサルタントはなぜ分析や解説、指導をしたがるのか?
・社長が税理士に頼ってはいけない理由
・税理士・コンサルタントがMQ会計をとおして社長と一緒にやるべきこと
・テクニックではなく考え方を身につけよ
・結果的に社長自身のスキルアップにつながる
セミナーでは、テキストを配付します。
●利益が見える戦略MQ会計【理論と応用】
(A4判・197頁)
このテキストは、
読んだだけでも十分にわかるように構成されています。
帰ってからの復習に使えます。
MQ会計を実践する場合に、参考になるような具体的な活用事例を交えながら
セミナーを進めます。
一方的に話を聴くのではなく、ご自身の会社や事務所に当てはめながら、
できるだけ頭を使って考えてみてください。そのほうが、より効果的です。
・今回は時間について考えさせられた
・平均の話し、あれだけでもビックリ!
・業務フロー作成による業務改善やMQアップは弊社でも必要と感じた
・次回は自腹で参加したい
・建設業のMQ会計の話が具体的に聞けた。さっそく業務に役立てたい
・ボトルネックになっているものは何か?
ムダの見直し、処理スピード(MQ/H)、VとFの分け方
これまでの勘定科目の設定を見直したい
・期末の決算書は役に立たないことが実感できた
MQ会計を使えば、自身の知りたい欲しい情報を整理できそう
・わかりにくい建設業会計があれだけシンプルでわかりやすくなる
同業者にも教えてあげたい
・かなり興味がわきましたのでまた参加したい
お客様の企業にも勧めてみます
とにかく面白かった!(眠くなりませんでした)
・宇野さんの、本質を大切にするところと偉そうにしていないところに
好感がもてた。とにかく実務に落とさないと意味が無い。
なんとか実らせたい
・経営者に真剣に取り組んでもらうためには、なま半可な考えではムリ
自身でもっと勉強しなければ
・時間当たりのMQ、業務フロー作成は、現場ですぐに使えそう
・VQは変動費や売上原価とは違うという点は目からウロコ
・VとFの分け方、MQ/Hの話は、これまでの管理会計の考え方と
大きく異なり、すぐに経営に活用できると感じた
・税務申告用のための決算書を作ることに疑問を感じていた
関与先に経営用の決算書を提案してみたい
・制度会計に疑問を感じている
・決算書を経営に活用しきれていない
・企業の利益を増やすために的確な情報がほしい
・赤字の会社を何とかしたい
・顧問先企業へのアドバイスのヒントがほしい
・企業のために会計情報を活用したい
・MQ会計の本質を学びたい
・MG(MQ戦略ゲーム)で学んだことを経営の現場に活かしたい
・職業会計人(税理士、公認会計士)
・中小企業診断士、社会保険労務士、 司法書士、行政書士、コンサルタント
・アドバイスや指導する立場にある方、そこに勤務する職員または社員
・中小企業の社長、役員、幹部、社員
・保険営業マン
◎できるだけ多くの事例を紹介します
◎MQ会計を導入し、現場で活用するためのノウハウやヒントをお伝えします
◎税務会計で作成した会計情報をどう活用すればいいのか、紹介します
ITS宇野寛 20年間の研究成果を、丸2日かけてお伝えしたいと思います。
今回セミナーのために特別に作成した
「MQ会計シミュレーション用エクセルシート」
を参加者全員に差し上げます。
エクセル office365/2016/2013/2010がインストールされたノートパソコンをご持参ください。MQシミュレーションを体験していただけます。
【講 師】 宇野 寛
株式会社 アイティーエス 代表取締役
株式会社 西研究所 客員研究員
13年間の会計事務所勤務を経て、ソフトウェアプログラマー
に転職。その後、MQ会計とマトリックス会計の研究を続けて
18年、企業への導入の お手伝いをしています。
2009年12月に出版した西順一郎先生との共著「利益が見える戦略MQ会計(かんき出版)」は、中小企業経営者の方たちに衝撃を与えています。
利益が見える戦略MQ会計(かんき出版)
経営指導した15,000社が 黒字体質に変わった!
売上を減らしても利益を出せる!
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